訪問看護の魅力
こんにちは。
管理者の中曽根です。
今日は私が思っている「訪問看護の魅力」を少し書いてみようかと…
初めて訪問看護と出会ったのは、かれこれ20数年前。
初めて務めた病院に併設された訪問看護ステーションになんと看護師2年目で異動とういう異例の人事がきっかけでした。
当時は、看護師経験の浅い看護師が訪問看護をするなんて考えられない状況でした。
母も在宅看護に携わっていたこともあり、今回の異動には反対しておりました。
…が、こればかりは行くしかない!ということで、いざ!訪問看護の道へ。。。
家にあるものを工夫しケアや処置を行ったり、清潔操作はもちろん病院のようにキチっとはしてないことも多々あり。
それに加え、ご家族様のこだわりの方法でのケアの希望など…
病棟との違いに始めはついていけず。
病棟では医療者主体、在宅では患者様・ご家族様主体で看護・ケアを行うという決定的な違いがあったのです。
(もちろん病院は治療第一!治すことを目的としているので医療者主体となってしまうのは仕方ないことです。)
訪問看護のお仕事は、安心してご自宅で療養生活を過ごせるようにお手伝いをすることが一番大切なことなんだなと思いました。
文字にすると、そんなの当たり前!そこまでギャップはないでしょうに
…と思われるかもしれませんが、病院と在宅看護の違いって本当に違うのです。。。
患者様に寄り添う看護(覚えていますか?『看護は心』)なんて言っていたけれど、私にとって、在宅こそまさに寄り添う看護だわ!と感じました。
病棟だと受け持ちが何人もいて業務に追われ患者様とじっくりゆっくりお話しするのも難しいのです。
でも、訪問看護だと30分ないし1時間は1人の患者様とご家族様にじっくりゆっくり関われる。
もちろん時間が足りずバタバタになることもあるけれど。。。(;^_^A
「在宅看護の醍醐味」は人それぞれ色々あると思いますが、わたくし中曽根の醍醐味はそこにあると思います。
『看護は心!』を実践できる場所。。。
あっ!もちろん病棟でも『看護は心』を実践できている方はたくさん居ます!!
地元で2年弱の訪問看護人生でした。
結婚して上京してからは、クリニック・一般病院・療養型病院など、それに加えてお年寄りよりの看護に携わってきました。
どこの職場でも素敵な出会いがあって、楽しく働かせていただいてましたが、やはり心の奥ではまた訪問看護をやりたいな…とずっと思っていました。
そして、ついに!9年間務めた居心地の良いクリニックを卒業し、思い切ってまた訪問看護の道へ・・・!
色々なご家庭があり、ご家族様のやり方や患者様のこだわり、大変なことや辛いことも沢山あるけれど、それ以上に患者様・ご家族様と深く関わることができました。
とにかく訪問しているときの楽しいこと、涙したり、大笑いしたり、真剣に療養のご相談に乗ったり。。。ギューーーッと人生が詰まっているようなお仕事です。
それが訪問看護の魅力でもあるかな~
なーんて考えながら、本日も濃い笑顔と元気玉を(笑)
皆様にお届けにいってまいりま~す💨
お留守番が憂鬱なナシート社長でございます。
そんなナシート社長の憂鬱をも打ち消せる元気で明るい看護師さん急募です!!
一緒に『看護は心!』で楽しく働きませんか!?連絡お待ちしています!